清坐乃遊

私が大好きな茶道・着物を中心に 日本の伝統文化など様々な趣味の世界をお伝えします

和心と自分スタイルの仕事を手に入れる ~辛口コーチングセミナー

和の美人度アップへの道 長月

《和心辛口魔女》の未来コーチング  のブログにお越し下さり、ありがとうございます♡

 

和の美人度アップへの道 長月

 

本日は

月に一度の

京菓子司 笹屋伊織 の女将が開催している
京菓子の美しい頂き方と和の美人度アップ講座》

に参加してきました。

 

フランスから朝帰国して、夕方参加!

飛行機で全く寝れなかった私としては

とても行くのが辛かったですが、

田丸先生とお会いしたい❤️

その一心で、参加してきました。

 

この日も素敵な着物姿の田丸先生。

こんな和服美人になりたいです。

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左 着せ綿    右 長福餅

 

和菓子は

着せ綿(きせわた)…こなし とも言う

「熟す」(こなす)という古語からきています。

 

平安時代には重陽節句(9月9日)の前日に、菊の花を真綿にで覆い、翌朝、菊の露と香りを含んだ真綿で、身体を清め、若さを保ち長生きを願う行事とされていたそうです。

 

ここで驚いたのが、平安時代では菊の花はほのかに香るものだったということ。

今では、仏様の花 というイメージばかりで、香りを感じることがなかったので、

香りを真綿に移すということにビックリです。

 

そして、花の露や香りを服に移す ということも、日本ならではの趣を感じますね。

人工的なものではなく、天然のものを愛でるのは、素晴らしいことです。

 

もう1つの和菓子

長福餅(ちょうふくもち)

こちらは、中はアンコです。

が、外側はそれぞれお店で特徴があるようです。

   外郎求肥・雪平

さて、笹屋伊織はどれだ⁉︎

 

あっっ、長福餅は笹屋伊織さんでは現在、販売していないそうです。

今回は特別に作って下さったようです。

この講座の醍醐味です!

 

 

今回の 和の美人度アップ 講座

「お包み美人」

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基本的なことですが、現在の私達には知らない(親から教わっていない、無駄なものだと思い学んでいない)事ばかりでした。

 

  • お金は大切なものであり、直接手渡しをしない。
  • 封筒に入れて、袱紗(ふくさ)に包んで持ち歩く
  • 袱紗の 祝儀・不祝儀 の包み方
  • 相手にお渡しするときに、封筒の下に何か(袱紗台・袱紗・扇子などなど)を敷く

 

 

また、風呂敷を使った鞄や、包み方を教えて頂きました。

私は風呂敷大好きで、今回のフランス旅行でも、大判風呂敷を2個、中盤風呂敷を1個持っていきました。

  • 大判風呂敷は着物を着るときに敷いて、着替えたり
  • 鞄代わりに使ったり
  • スーツケースの中のものを隠すのに覆ったり

大活躍!!!(笑)

 

皆さんもお試しあれ♡

 

 

 

とりあえず、茶道を簡単に体験したい!
と思ったあなた!

ぜひご連絡ください。
テーブル茶道を体験して頂きます。

(愛知県安城市 近郊の方)

連絡先
morimorisumika@gmail.com
盛田純加♪