源氏物語の色彩
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源氏物語の色彩
今日は色彩の勉強をしてきました。
講師は
フラワーデザイナー・カラーコーディネーターの
大橋真理さん
お友達のMayさんもご一緒に勉強開始!
テーマは
源氏物語の色彩
源氏物語とは、そう!
学生時代に勉強した
作者が紫式部の物語。
光源氏が主人公の あれ です。
とはいえ、私、勉強嫌いだったため
あまり記憶がない…
今回は
8月4日〜7日に中日劇場で市川海老蔵特別公演「源氏物語第二章〜朧月夜より須磨・明石まで〜」の上演に際して
物語に関連する内容です。
真理先生は
様々な角度から源氏物語の世界を見ていらっしゃいました。
- 紫式部について
- 登場人物の人物像と関係性
- 上演される予定である物語の内容(八帖〜十三帖)
- 色、色彩感覚〈かさねの色〉…日本の豊かな感性
- 衣装と色目
- 源氏物語に関する文化(源氏物語絵巻、継ぎ紙、能、お香)
色は、
- 同じ色を重ねたり
- 元の色の上に透ける色を重ねたり
- 基本の二色を濃度で変化させたり
無限大です。
しかも、色のかさねだけで季節や身分を表すことは日本独特なものでした。
欧米では柄で表現するものなんですって!
私は重ね襟が好きなんですが
せいぜい3色くらいしかできません。
が、
十二単があるように、
平安時代は沢山の色をかさねてまとっていたんですね。
同じ色を重ねたり…って意味あるの⁉︎
などと、
面白い色のかさねにツッコミいれたくなっていました(笑)
勉強し始めたら楽しくて
各項目ごとに3時間必要!
と言う程の盛り上がり(笑)
感情のまま恋愛する光源氏の色男っぷり
や
嫉妬と呪い
についても、それぞれの感じることをお話ししました。
真理先生曰く
同じ講座をしても
人それぞれがハマるツボがある
と。
なーるほど。
私は、お香の源氏香に食いつきました。
それぞれに名前があるなんて知らなかったですし
それが源氏物語の各帖に因んでいたなんて初めて知りました。
これ、興味深い!!!
勉強嫌いの私ですが
興味があるものからなら、源氏物語の勉強が少し出来るかも⁉︎
しれません。
真理先生の資料は 手作りですが
ボリューミーでした。
ですが、
ここまでまとめてあることが凄いです!
本当に尊敬です!
なんだかんだで、約3時間があっと言う間に過ぎてしまいました。
そして、楽し過ぎました♪
真理先生、お綺麗です✨
真理先生、ご一緒したMayさん
素敵なひと時をありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))