陶芸家の器でゴハンを食べる
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陶芸家の器でゴハンを食べる
私のお友達でもある
陶芸家 野村亜矢 さん
手びねりで、日常使いの器や生活雑貨を製作されています。
こちらは私が茶道の庵名時にお配りした花器です。
全て亜矢さんの製作です。
亜矢さんとは
幼稚園〜中学生まで同じ学舎に通った
いわゆる同級生です。
お母様とギャラリー「のむら」をされています。
実は亜矢さんと私は、幾つか共通点があるのです。
- 生年月日が全く同じ
- 町内に住んでる
- 母親の実家も、ご近所さん
- 独身(笑)
- 母親と仲がイイ
- 和のものが好き
性格は全く違うのですが
ギャラリー「のむら」にお喋りに行くと
時間を忘れて、楽しく過ごせます。
亜矢さんのお母様である かよさん がスペシャルトークでお話ししてくださいます。
先日、お邪魔した時の話です。
かよさん「ある親子がね、来て下さって子供のお茶碗を購入して下さったの。
お子様の小学入学祝いなんですって。
お母様がお子様に自分が好きな器を選ばせて、口出し無しで数千円のお茶碗をお求め下さったの。
私、ビックリしちゃったわ。
お値段のこともあるし、お子様が選ぶ時に誘導や文句などの口出しが全くなかったの。
なかなか出来ないわよね〜」
かよさん曰く、ご自身ではそんな事できない…とのこと。
お孫さんのランドセルですら、コッチがイイなぁ〜と微妙にアピールしちゃったみたいです(笑)
このお茶碗を購入されたお客様に私はお会いしていませんが、とても好感をもちました。
- 子供をひとりの人間として向き合っている
- 子供に決断させている
- 然るべき値段の器を、日常に使っている
なかなか出来ないことばかりです。
オトナは経験上、こうした方がいい!ということを知っています。
が、それを言わず、子供自身が決めたことを尊重することは、
子供のとっても嬉しいですし、自然に何かを得ることができると思います。
また、入学祝いに買ってもらったお茶碗を毎日大切に使うことで、
どの器も大切に扱うと思います。
近年、100均でも食器は沢山ありますが、そればかり使うと
親も扱いが雑になり、それを見ている子供も雑に扱います。
割った時に「あ〜100均だから、まっイイか」
だと、子供は食器がそういうものだと思ってしまいます。
そんな子供がオトナになり、高級店でも食器を雑に扱う…
ことに、なりかねないです。
毎日の生活だから
美しく好きな器で食事をする
少し贅沢な気分を味わっても、素敵ですよね。
和の文化に触れてみたい!
ゆったりとお抹茶を楽しみたい!
茶道をとりあえず体験してみたい!
と思ったあなた!
ぜひご連絡ください。
テーブル茶道を体験して頂きます。(愛知県安城市 近郊の方)
連絡先
morimorisumika@gmail.com
盛田純加♪